老年心理カウンセリング


老年期(65歳以上)のこころに起きる悩みにお応えします。

老年期とは人の発達段階からみると成年期に引き続く人生最後の時期と定義されており、その境界線は年齢でいうと一般に65歳とされています。
とはいえ定義の理由は定かではありません。
現在では65歳以上の方を高齢者と呼び、65~75歳を前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と呼んでいます。
日本では平均寿命も伸び、医学、科学の発達とともに健康で活動できる高齢者のかたも増えています。
「老人」という意識を一概に暦年齢で分けることには疑問もありますね。
いかに健康で社会的活動ができるか、その度合いで意識を変えてもいいと思います。

たとえば「老人扱いされたことに腹が立った」という問題。
また反対に「高齢者なのにやさしく扱ってくれない」という不満もあるようです。
多い問題は『話し相手がいない』孤独で生きがいを感じられないという問題です。

当ルームではひとり暮らしのご高齢の方、ホームなど施設に入られているご高齢のかたで寂しさが強く、話し相手がほしいというご希望があれば出張して、お話の相手をさせていただいております。
人と話すだけでも脳が活性化され、元気になります。
免疫力、抗体力もあがり風邪などひきにくくなります。
ぜひご活用ください。

70歳を過ぎても結晶性知能(経験で得られる知能)は衰えることがないのでソーシャルネットワークを通して生きがいと人間関係をつくっていくこともいいですね。

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イラスト あさみめぐみ