2011年12月の家族カウンセリング


★「師走」になりました。今年も最後の月ですね。「最後」というと焦る人もいると
思いますが、社会生活ではどこかで区切りをつける意味で仕方ないことですが、あなたの
人生はずっと続いています!今年の計画がうまくいかなくてもまだまだ大丈夫です!

1年を振り返り反省したり、来年の計画を立てたりするのが、12月ですね。
そこで反省と計画にもっともよい「しあわせ思考」をお話しましょう!
「反省」と「後悔」はちがいます。分けてくださいね。反省はしてもいいけど、後悔は
しないことです。「後悔先に立たず」です。後悔したところで過去は変わりません。
それより「あ、そうか、次はこうやればいいんだ」というように反省はしてください。
そして、来年の計画は「目的」と「目標」と「時間」を明確に打ち出してください。
まずは「なんのために」という行動の目的です。それが決まったら、それを達成するための
「目標」です。「標(しるし)」ですから、いつまでにという「時間の設定」が必要に
なります。「自分はなんのために、いつまでに、なにを、どうするか」と決めていきます。
あとは実行です!達成には「脳の力」イメージ力が欠かせません。これを生かすことで
流れが変わります。「できる」と100%信じることが不可欠です。
「成功者」と「できなかった人」のちがいは、そこにあります。1%でも自分の力を
疑っていると「できない理由」を意識が探しにいきますから、その通りになります。
しかし100%自分の可能性を信じていれば、人になんと言われようとどう思われようと
必ず流れはよい方向に向いていきます。結果が悪かったときは自分を潜在意識のどこかで
疑っていたのだと捉えてください。結果をよくしたいのなら自分を信じることです!