愛されていると感じていますか?
あなたはいまこころから愛されていると感じていますか?
ドキッ!!
愛されているということはその存在を認められていることでもあります。
愛されていても愛されていなくても、自分が愛されていると感じることがどんなにいいことにつながるかお話しましょう。
愛されることのはじまり
愛されることのはじまりは胎児期、そして産声をあげて生まれた赤ちゃんのときからはじまります。
人間関係の基礎をつくると言われている0歳~3歳の時期。
ここから他者との愛着が生まれ信頼関係がはじまります。
お母さんは「はじめての他者」になるわけです。
他者とは自分以外の人という意味。
そのお母さんが赤ちゃんをこころから愛することが「愛されること」のはじまりです。
※近年乳幼児の虐待は愛せないお母さん、愛することを知らないお母さんによる悲劇です。
そのお母さんも愛を知らなかったのでしょう。
愛されると・・・
満足する。満たされている感覚を覚えます。
幸福感、充足感、なにもかもが足りている感じです。
充実、“実”は“在る”ことを意味します。
そこに在ること。つまり存在です。
自己を認めてもらえるわけです。
自尊感情が生まれます。すると自信が湧いてきます。
自信がもてると
自信は自分を十分満たしてくれる栄養素です。
劣等感がなく優越感もでてきます。
( 過剰はいけません)
そしてこころに余裕ができます。
余裕がでると
余裕がでると、こころに“ゆとり”があるので焦らなくなります。
こころ(マインド)が豊かになれます。
こころが豊かになると「足りない、無くなる」という思考に支配されなくなります。
ひとは余裕(ゆとり)がないと“無くなってしまう”、“奪われてしまう”という思考になります。
その不安感、恐怖感が他人を疑い、信じられなくなります。
怖いから、恐れから身を守るために防衛本能が働くのです。
それで人を疑います。
しかし余裕(安心)があれば、こころは穏やかに安定し平和になります。
平和になると
こころが安定して平和な気分になると、不信感や恐怖感もなくなり、争いもなくなります。
争うのは怖いからです。恐怖から身を守るためです。
恐怖が無ければ争わなくてもいいわけです。
争う気持ちにならないということはイライラもない、怒りも憎しみも起こりにくくなります。
対人関係での争いは、相手を敵と見なしてしまうことから起きます。
敵はいません。敵と思うことで、自分の攻撃性を正当化しようとしています。
攻撃性は怖さからの防御の表れですから、怖さや不安を取り除けばいいわけです。
怖さや不安を取り除くには「対話」です。対話の関係づくりをおこなうことです。
対話の仕方は学校でも家でも教えてもらえないので、当ルームへ相談に来てください。
気分がいいと
なにも理由なんかなくても楽しくて笑顔になる、そして・・・さらに
愛される人になる!
そして、こころから愛されていると感じられたとき、あふれる愛で人を愛することができます。
私は人を愛する人になる・・・
愛する喜び、与える喜びがわかるようになります。
欲しい、欲しい、愛されたいというときは、まだ自分で自分を満たす愛が足りていないということです。
愛されたいというご相談はこちらまで