毎年、11月22日はいいふうふの日として取り上げられます。
コロナ禍でも各地でイベントがおこなわれたり、この日に入籍する人も多いのではないでしょうか。
しあわせを考える
ハーバード大学の75年以上に渡る成人発達研究でわかったこと!
ロバート・ウォールディンガー所長の言葉で『健康で幸福な人生を送るのに必要なのは、富や名声ではなく、良い人間関係を築くことであり、それこそがもっとも大きな幸せの要因だ』と述べています。研究の結論だそうです。
良好な人間関係というのは、量より「質」です。
友だちや知り合いがたくさんいればいいというものではなく、1人でも2人でも質が良いといいんです。
「質」というのは、相互に「安心を得られるか?」ということなのです。
そう!安心や信頼を得ることができる。そういう関係が良好な人間関係なのです!
良好な人間関係=良い質=安心を得られる存在=心身の健康=幸福度アップ!
と、なるわけです。
では、安心を得られない状態ってどんな状態?
安心の反対は、「不安」ですね。
不安とは安心していない状態、心配なことがある、気がかりなことがある、何かもやもやしている。これは気持ちが不快です。
あるいは「疑い」のある状態ですね。
信頼の反対は、信頼していない、信頼できない、「不信」という状態です。これも気持ちは不快です。
さぁ、どうでしょう?
事実確認していないのに、不安になったり不信になったりしていませんか?
もし、そうだとしたら・・・
不安や不信は小さなうちに事実確認して迷いをなくしておきましょう!
夫婦関係において「安」「信」「快」に「不」がついたら、きちんと話し合って愛に迷いをなくしましょう。
事実確認したのに、まだ不安、不信、不快があるとしたら、消えないとしたら、それはあなた自身と向き合う必要があるかもしれません。
不安は個人差があります。不安を感じる脳のシステムがみんなちがうからなのです。
しかし、自分の感覚しかわかりませんから自分が不安だと、不安にならない人の気持ちがわからなかったり、逆に不安を感じにくい人は、不安を感じる人の気持ちがわからないということが多くあります。
夫婦でこの差が大きいと日々の中でイライラやモヤモヤが増えることがあります。
お互いに相手の感覚を知って理解し合い、この差を縮めていく努力をするといいでしょう!
永遠にしあわせに・・・
話し合い方がわからないときはご相談ください。
あなたは夫(または妻)と良い関係を築けていますか?