解決とは


ソリューションフォーカストアプローチ
解決志向アプローチです。
当ルームは意識を解決に向けています!

悩みや問題の解決にはいろいろな方法があります。
誰でも他人に相談する前に自分自身でなんとか解決しようとあれこれ考えていることでしょう。
しかし、うまくいかないのはなぜだと思いますか?

1.なぜ、考えがどうどうめぐりしてしまうの?

ひとりで考えているときは、思考がストップ、“思考停止” してしまうことがあります。

そしてまた、フリダシから考え直してみるのですが、あるところまでくると、またストップしてしまいます。

それは、自分だけの過去の経験、 知識、あるいは一般的な常識などにとらわれてしまっているからなのです。「狭い視野」で考えています。
自分だけの小さな小さな枠の考えの中で結論を出そうとしても出ないことがあるということです。
それはレンズをひいて見た視線、広い世界を見た視線に立ったときに分かります。

解決の「解」は問題を解くことから?

大抵はある問題に直面したとき、その原因となったもの(鍵)は何か?
原因や要因を探るところから はじまるでしょう。
医師などはそういう視点で解こうとします。原因を取り除く思考だからです。
医師はそれでいいのですが、こころの問題は因子に当たるものが複数かもしれないので原因志向だと、謎は深まるばかりです。

問題の種類にもよりますが、同じ過ちを犯さないためには原因を追及してそこを修正する必要がありますが、それと同時に必要なことがあります。

「これからどうしたい」「どうなりたい」かを考えることが最も必要なのです!
「どうしてなんだろう」「なぜなんだろう」そこばかりに意識がとらわれていては解決には至りません。

3.解決とは行動するこ!

ある程度、原因らしきものが見えてきたら次は「どうしたい」を意識してください。

どうしたい⇒どうする⇒どう動く、を考えてください。
「どうしたい」で留まっていると動いていないことになります。

「こうしたい」「こうなりたい」という 希望や目標が見えてきたら、あとは「動く」、行動あるのみです!
しかし、ここで止まってしまう人がとても多いのです。

その気持ちわかります。行動する、動くことは怖いことだからです。
過去に経験したことのないことの行動は人間にとって怖いこと。当然です。

しかし、だからといってそこに留まってはいられない状況なら動くこと、決意が必要です。

決は解決の決です。決断の決です!
決めること「決める」ができないのです。

決めるには勇気が必要です。
そして、もう振り返らないという自分との約束が必要です。

行動した結果について後悔してはいけません。反省はしても後悔はいけません。
結果が出た時点ではもうすでに過去になっているのですから。

どのような結果が出ても有意義なことと前向きにとらえ、そこからまた次の行動に移すのです。
ただそれだけです!
それでも動けないときはあなた専用のサポーターがいてもいいですよね。

解決=行動だったのです!

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