6月の家族へメッセージ【自分を知って、もう一度、自分がやりたいことを確認しよう】


6月の家族へメッセージ

自分を知って、もう一度、自分がやりたいことを確認しよう

みなさん、こんにちは お元気にしていますか?

4月の年度替わりからまる2か月経ち、いまの環境に慣れましたか? 就職した人も転職した人も、いったん保留にした人も、7月からの後半に備えて今月はじっくり立ち止まって自分自身を見つめてみませんか?

これから梅雨に入ると、気分も落ち込みやすいという声を聴きます。雨の多い季節は雨降り自体を楽しんでみたり、雨だからこそ、雨を言い訳にしてできることを探してみるとか、この季節の上手な使い方を試してみましょう!

すでに『わたしはやっています!』という方もいらっしゃると思いますが、雨の音で外の雑音が消されている静かな空間で自分自身とゆっくり向き合ってみることも一つの過ごし方ですね。(中には仕事と家事育児でそんな余裕がないわ!という方もいらっしゃると思いますが)

いまの自分が本当に自分のやりたいことをやっているのか? 考えてみる時間をつくりましょう。

もちろん、そうは言っても今の現状をすぐに変えるわけにはいかない人も多いでしょう。その場合は未来への希望を持ちましょう。

自分の希望はなにが希望なのか?どうだったらいいのか?

他者と比べず、自分の楽しみ、おもしろいこと、うれしいこと、自分で自分を認めることができること、そんなことから考え始めてもいいですね。

 

自己理解

自己理解とは、自分を客観的に見つめて深く知る、それを自分の特性として認める、受け入れることですが、その一つの方法として、エゴグラムなどの性格分析・心理分析ツールを活用して自分を客観的に捉えてみましょう!(わからなかったら相談してください)

ほかにも愛着の分析ツール、対人コミュニケーションの分析ツールなどいろいろ試してみて総合的な分析で自分を捉えてみるといいですね。カウンセリングを受けてカウンセラーといっしょにやってみることもいいでしょう。

その上で、いまの自分が置かれている立場や状況が楽しくて苦しくないものであればいいのですが、もし、つらい、苦しい、寂しいなどの、なにかこころに引っかかるものがあるとしたら、生活や環境を見直してみることもありですね。

 

こんなことありませんか?

本当は無理してやりたくないことをやっていた。

わたしがやらなきゃいけないと思ってやっていた。

みんなのためにと思ってやっていた。

自分では我慢していないつもりが、実は我慢してやっていた。

人のために良いことだと思ってやっていた。

などなど、こころあたりはありませんか?

 

もし、あるとしたら

自分でも知らないうち(無意識)に自分に大きなストレスを抱えていることがあります。

 

自分を守れるのは自分だけです

自分を大切にしていいんです。

自分の気持ちに正直になっていいんです。

『イヤかもしれない』と思ったら断っていいんですよ。

この世にたったひとりの自分を大切にだいじにしてくださいね。

 

それが

無理をしない生き方 & 希望は捨てない生き方 

です。