2013年7月1日の家族カウンセリング


★学歴がないからといって、あきらめる必要はない!
            ナポレオン・ヒルの言葉より
いま中高校生の不登校で悩んでいる親子は多いですね。

15歳で中学を卒業して高校に入り、18歳で卒業して大学生になって、
22歳で卒業して、新卒で会社に採用されて・・・なんて、多くの親は順当に
進路を進めていきたいと思っています。ところが、そうはいかないこともあります。

彼曰く、「知識は力なり」というのは誤解で、知識は材料である。
知識が力を発揮するのは、目標達成のために効果的に組み合わせた
ときだけだと言っています。
最も大切なことは、必要なときにどこへ行けば正しい知識が得られるかを
知っていて、その知識を組み合わせて計画を立て、それに基づいて
行動することであり、「得た知識を活かして使えるかどうかが成功の秘訣だ」
と言っています。

そうですね。それは確かです。
トーマス・エジソンはたった3ヶ月の学校教育で、
ヘンリー・フォードは6年間足らずの教育、
マクドナルド社を1店舗から全世界の組織にした レイ・ロックは
高校を2年で中退だそうです。
学歴よりもだいじなことは、 得た知識を活かせるための能力、姿勢、
工夫力と惜しまない努力のようですね。

さて、ここで、工夫ができない!努力ができない! と思った人いませんか?
それは、あなたの潜在意識(無意識)の中にあります。
この柔軟な工夫力、発想力にブレーキを かけてしまう原因は・・・・・
「○○であるべき、○○でなければならない」 などの融通の利かない思考ですね。
それと「○○でなきゃ、もう無し」という 善か悪か、白か黒か、好きか嫌いか、
という二分法的思考。

これではどんなに多くの知識を記憶していても柔軟に使いこなせないので
もったいないですね。
ブレーキを外すには自分の思考の習慣に気づいてください。
思考パターンをよい方法に替えて、ものごとに対して臨機応変に対応できて、
柔軟な思考法を使うことですね。

もしかしたら、そのせいで不登校になっているかもしれません!

サポートが必要な場合が多いです。
どうしても柔軟になれない! 頑固な性格を直したいという方はご相談を!