2014年6月の家族カウンセリング


★ジューンブライド・・・しあわせな結婚を考えよう!

6月の花嫁 ジューンブライドは欧米から入ってきたもので、欧米では古くからの
言い伝えで、6月に結婚すると生涯幸せな結婚生活ができるというものですが、
ヨーロッパでは気候のよい6月に結婚することが都合よかったのかもしれませんね。

さて、世界共通の「しあわせな結婚」とはなんでしょう?
結婚式の誓いの言葉にあるように、健やかなるときも病めるときも・・・というように
どんな状況になったときも互いに信じ合い、助け合い、支え合って生きていけると
いいですね。それには、互いをよく知って、理解して、分かり合うことがだいじです。

ところが、「分かり合いたいのに分かり合えない、相手が理解しがたい存在だ」
「話し合えない、話し合ってもいつも平行線」「毎日がイライラ、モヤモヤの連続」
なんてことありませんか?

このような不満のご相談はたいへん多いのです。
自分以外の人間は親子でも夫婦でも他の人ですから、理解しがたいのは当然です。
わかって当たり前ではなくて、わからなくて当たり前、そこからスタートすると、
分かり合うためには、お互いに相手に関心を持ち、よく知ることが大切だということが
わかりますね。
ポイントは表面だけとらえて勝手に思い込まないこと!関心をもつことなんですね。
「自分がこうだからきっと相手もこうだ」これは危険です。
「自分はこう思うけど、相手はちがうかもしれない、だから確認しよう」ここから
スタートするといい関係がつくれますよ。

こじれてしまったら、またはこじれそうになったら、早めに第三者(プロ)の介入を
おススメします。カップルカウンセリングです。

カウンセラーは二人の立場になって二人の目線で二人の味方になります。
裁判官のようにどっちが悪いというのでは決してありません。
二人のしあわせを祈り、二人の望む方向に進めるようにサポートします。

人は自分を弁護するわけにはいきませんから、第三者の介入でどっちの弁護もしてもらい、
良いところをありがたいところ助かったところなどを代弁してもらいます。

そして、カウンセラーは二人が分かり合えるようにわかる言葉を使って
互いの気持ちを伝えます。
悩んでいてもいなくても、ちがいに気づいたらお早目にご相談を!