★「男は結婚するとき、女が変わらないことを望む。女は結婚するとき、
男が変わることを望む。お互いに失望することは不可避だ」
というアインシュタイン博士の言葉があります!
「結婚に失望した」というご相談は確かに多いです。相手に期待をしていれば
期待が大きければ大きいほど、期待通りでなかったときのガッカリ感は大きいでしょう。
ですから、いい意味で、相手に期待しないほうがいいですね。期待は自分自身に
するものですから、きょうの自分より明日はもっと素敵な自分になろうと思うことは
とても良いことですね。もしも、相手に何かを期待したり、望みをもったなら、
まず、言葉で伝えてみることです。言わずに期待をかけるのは、相手にも伝わらないので
失望の可能性は高くなるというものです。
そして、伝えるときの伝え方は、I(アイ)メッセージと言って、「私は、○○と
思っています」と自分の気持ちや考えをはっきりと言いましょう。
相手にも相手の気持ちや考えがあるので、互いに尊重し合い、相手のそれを聞き
ましょう。その上で、できること、できないことを正直に誠実に伝えましょう。
このとき、怒ることもありません。我慢することもありません。
自分にも相手にも正直に誠実に率直に伝えていきましょう。
もし、あなたが言えない・・・とか、怒ってしまう・・・というのであれば、
早めのご相談を!