3月の家族へメッセージ
女性の健康を考えよう!【女性の健康週間と国際女性デー】
3月になりました。あたたかな陽ざしが心地よく花たちも咲き始めましたね。気分もよくなる季節がやってきました。
さて、3月1日~8日は厚生労働省の定める「女性の健康週間」です。
そして、3月8日は国連が定めた「国際女性デー」です。
この機会に家族の中の女性、企業の中の女性、学校の中の女性、あらゆる団体や組織に属する女性の健康とあり方について考えてみましょう!
まず、女性の健康について
男性にも女性にも知っていてほしい「なぜ、女性の心身の健康がなくてはならないものなのか?」
社会の繁栄と女性の健康は深いかかわりがあります。明るく元気な女性のいる場所には人が集まります。女性が集まると男性も集まります。古来から「動物」の中でも「人類」にとって女性が中心だったわけです。事実、恋愛も結婚も生物学的(本能的)には「メスがオスを選んでいる」のだそうです。男性は女性に選ばれる存在だったのですね。それによって繁殖も進み人類が絶えなかったわけですね。
歴史からみていきましょう
人類の歴史において、狩猟採集時代(今から12000年以前)みんなで狩りをしたり木の実を集めたりして移動して暮らしていた時代は、男女は比較的平等(対等)な関係であったようです。しかし、農耕が始まったころ(12000年~5000年前)から移動ではなく定住となり、土地や食料を蓄える時代になると、体力的にも優位に立つ男性が力(権力)を持ち、蓄えを管理するようになると、相続を男性から男性(息子)へ継承していこうと「家父長制」が生まれました。(人間の独占欲)
さらに、今度は蓄えた「土地」「富」を奪われまいと守るために「戦争」が起こりました。もう、こうなると女性は家を守り子どもを産み育てるだけの役割とされ、一見女性が男性に守られているかのように見えますが、それは男性のエゴであって、実は女性が主導権を取っていれば「戦争」なんて起こらなかったかもしれないと私は思うのです。
それは女性脳と男性脳のちがい、脳内物質(ホルモン)の分泌量にちがいがあるからです。
しかし、21世紀の今もなお世界では戦争は絶えません。悲しいですね。
元始、女性は実に太陽であった
この言葉は、日本の女性解放運動の先駆者、作家の平塚雷鳥(らいてう)(らいちょう)の言葉です。この言葉には続きがあるのですが、何を表しているかというと、女性が男性の支配もとで従属的に生きている社会情勢を嘆き、本来の主体的に生きる女性を取り戻そうという意味がありました。雷鳥らは女性解放運動を起こしました。
産業革命、高度成長、リーマンショック、バブル崩壊、物価高、経済格差、貧困と、男性中心社会に翻弄されてきた女性たちですが、いま、AIの時代となり、男性の筋肉に頼ることなく、女性の思想や知能がリードしていく時代になるかもしれません。
そうなると、元気で心身のたくましい女性がたくさん必要です。それはあなたの心身の健康から生まれます。
なので、この機会にまわりにいる女性を大切に、そして、あなたが女性ならあなた自身も大切にしてください。自分を大切にすることは「健康」を考えて維持することです。
国際女性デー
これは女性の地位向上、女性差別の撤廃を目指すために、国際的連携で行動をおこす日です。世界にはまだまだ「女性に教育は不要」という国もあります。ひどいですね。
日本では、ジェンダー・ギャップ指数(ジェンダー平等指数)をみると、教育や健康には男女平等で水準が高くなっていますが、なんといっても「政治」「経済」の分野でかなり低い傾向のままです。
国会をみてもわかりますよね。女性議員の少なさ。衆議院で15.7% 全体で19% まずは30%を占めないと意見が通らない傾向にあります。
経済の分野でも、女性経営者、女性役員などの数が少ないのです。働く女性は増えたものの、企業内の重要なポストにつけない状況です。これでは経済を動かす力も発揮できません。
なんだか5000年前からあまり変わっていないように思えますね。
まとめ
平和で幸福な社会をつくれるのは女性だと私は思います。または育児・家事を続けておこなう男性。
決して男性が悪いわけではなく、脳の機能の問題です。男性ホルモンであるテストステロン(女性にもある)が競争心、闘争心を燃やし、勝利するとアドレナリンやノルアドレナリンが増えて、さらに闘争心が湧くという循環が起こります。ただ、女性も現代の男性のような働き方を続けるとテストステロンが増えるそうです。逆に男性も育児をしたり、なにかを「育てる」「いつくしむ」「愛する」「おもいやる」そういう行動をとり続けるとセロトニン、オキシトシンなどの愛情を促すホルモンが増えるそうです。
なので、男女ともに仕事も家事育児もいっしょにおこなう社会になると、平和で幸福な安定した社会になるのではないかと私は思います。
もし、ご家庭の中で男尊女卑やDVみたいなことがある方は、早めのご相談をお待ちしています。
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