どんなに小さなことでも「成功は成功」です!
成功に大きいも小さいもありません。
何を『成功』と呼ぶかはどんなことでも目的をもって行動を起こし、それが達成できたことを成功といいます。
成功哲学とは
成功哲学とはある目的や目標、願望など達成するための思想(考え方)や手法を法則化したものです。
多くの哲学者、心理学者、宗教家、著作家、実業家などによってその方法論が発表されています。
近年、なかでも有名なナポレオン・ヒル(1883.10.26~1970.11.8)は米国の著作家で、彼は1908年新聞記者だったころ、鉄鋼王のアンドリュー・カーネギーにインタビューしたことを契機にカーネギーから依頼された500名以上の成功者の研究を20年間かけて無報酬で成し遂げた人物です。1928年彼はその成果として「思考は現実化する」を執筆した。
ほかには、スティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」、ウィリアム・W・アトキンソンの「引き寄せの法則すべての願いが現実になる」ジョセフ・マーフィーの「眠りながら成功する」などの著書が有名です。
日本人では実業家の斎藤一人氏が多くの自己啓発本を出しています。
心理学者ではアドラーやマズローが先駆者的存在です。
成功者に共通した考え方とは成功に大きいも小さいもありません。
うまくいった!と思えれば、それはすでに成功です。
きょう無事に一日健康で過ごせたことも成功したことです。 あなたは「成功する」ということをどのように考えていますか?
難しく考えていませんか?あるいは大きなことを成し遂げたときが成功だと思っていますか?
実は大きなことを成功させた成功者たちは毎日の小さな成功を楽しんでいたのです。
それはこんなことから始めていました
- 無邪気に純真になる。
なんにでも興味・関心を持って好奇心を刺激する。 - 理屈・理論(左脳)ではなく体感する。
からだで感じる、こころで感じる、感性を磨く。 - 知識・理論と実践・行動のバランスを図る。
インプットした知識は実践すること、行動することでアウトプットすることが必要で、活かされます。
どちらが欠けてもバランスを失います。 - 人とのつながりを大切にする。
嘘をつかない、時間や約束を守る、自分をさらけ出す。 - 他人のアドバイスは快く受ける。
批判的な意見であっても一度は受け入れてみる。 - とてつもなく大きな夢、叶うはずのない夢でもいいから想像してみる、空想の中で楽しんでみる。
- 日常ではすぐできる目標を設定して確実にこなす。
たとえば毎日の散歩、トレーニング。 - 人や社会に貢献する。
人になにかやってあげられることに喜びを感じる。
人が喜ぶのを見て自分が喜べる。 - 自分がやってもらったことに感謝する。
いまいる人、いまある物に感謝する。 - 声が大きい。
- 笑顔が絶えない。
- 気配り、こころ配りを楽しんでする。
- 感情をコントロールしている。(冷静・客観性)
人生を思い通りに楽しく成功させている人はだいたいこのようなことを共通して実行しています。
・わかっているけどできない!
・具体的にどういうことかわからない!
・なにからやればいいの?
と、いうようなかたはお気軽にお問合わせくださいね。
※一番注意してほしいのはこれを悪用する人
このように成功哲学を学んで人生をよくすることに使ったり、勧めたり、広めていこうという人たちはいいのですが、なかには、残念なことに成功哲学セミナーや自己啓発セミナーを売りにして高額な料金で顧客を集めながら、顧客を信者にさせ、裏の株取り引き、金貸し業などをやっているこころない人たちが一部いるということです。
この方たちも決してその「人」が悪いのではなく、お金や物に価値を置く考え方を推奨するような経済のあり方が間違っていたのです。国の政策です。
それにのまれてしまった人だと思ってください。気づいてくれるといいのですが。
インターネットの広告に注意です。
ネットワークビジネスにも成功哲学の話はよく使われています。
本当に残念なことですね。
一回に何十万、何百万という高額セミナーにはくれぐれも注意してください。
見極めが肝心です。