夏休み おとなのみなさん、こどものこころに関心を寄せてください!


こどもの自殺防止対策

おとなのみなさんへ

夏から9月にかけてこどもの自殺が増えます。事故もあります。みんなでこどもを守る活動をしましょう!『まさか、この子が?』というケースもあります。外側から見てもわからないことがあります。親にも先生にも言えないこともあります。おとなができることは関心を持って見守ること。問いかけをしてあげること。説教はダメです。効果ありません。

説教ではなく、こどものこころに関心を持って寄り添い、話を聴いてあげることです。しかし『言いなさい!』と言ってもこどもは言いません。それは過去に否定され続けていると『言っても無駄だ』と思い込んでしまい言いません。ふだんからこどもの気持ちを否定せずに受け取ることをしてください。聴いているときはこどもの言葉を遮らないで聴くことに徹してください。最後まで聴いてください。途中で遮っておとなの意見を言わないでください。わからないときは私に相談してください。

 

こどもたちへ

ひとりで抱えている悩み、困りごと、少しだけ勇気を出して相談窓口へ電話してみましょう。

 

まもろうよ こころ 厚生労働省

もしもあなたが悩みや不安を抱えて困っているときには、
気軽に相談できる場所があります。
相談方法もいろいろなものがあるので、
ご希望の窓口を選んで話してみませんか?

■電話相談窓口 0120-061-338

「死にたい」「消えたい」「生きることに疲れた」などの気持ちを専門の相談員が受け止め、状況を整理し、必要な支援策などについて一緒に考えます。

日曜日、月曜日、火曜日、金曜日 00:00~24:00、
水曜日、木曜日、土曜日6:00~24:00

※土曜日6:00~火曜日24:00まで、
木曜日6:00~金曜日24:00までは連続対応

 

■いのちの電話 0120-783-556

(フリーダイヤル・無料)

毎日16時から21時まで
毎月10日午前8時から翌日午前8時まで

※IP電話(アプリケーション間の無料通話を除く)からは
03-6634-7830(通話料有料)におかけ下さい。

 

無料相談 つながらないときは諦めずに何度でも

※こころのほっとライン 050-5491-9824