10月の家族へメッセージ【食欲の秋 運動の秋 カラダを整える秋 人生の秋、あなたはどんな秋?】


10月の家族へメッセージ

【食欲の秋 運動の秋 文化の秋 カラダを整える秋・・・人生の秋、あなたはどんな秋?】

10月だと言うのにいつまでも暑いですね。みなさん、お変わりないですか? 2025年はコロナウィルスからの解放もあり、多くの人が外出する機会が増えたように思います。また万博もありましたから日本中の移動人口がさぞかし多かったことと思います。真夏は酷暑でしたが私も近年では多く外出したほうでしたね。

秋と言えば、「人生の秋」は何歳頃でしょうか? 

ユング博士は人の一生を太陽の昇降に照らし合わせてみて、太陽がいちばん高い位置を「人生の正午」40歳前後と例えています。すると、人生を春夏秋冬で例えてみると、秋は人生でいう50~60代でしょうか。発達心理学では壮年期といいますね。現代では50年前より平均的に10歳~15歳くらい心身が若くなっていますよね。時代と環境による変化でしょうね。

人生の秋も季節の秋も、どちらも来る「冬」に備えることがだいじですね。

人生の冬は後期高齢者といわれる75歳~でしょうか、65~74は前期高齢者で晩秋といったところかな? 冬の備えは心身の健康ですね。温度差は急激に体力を奪います。免疫力をつけておくことがだいじです。カラダの免疫力をつけるには植物性の発酵食品がよいそうです。納豆、キムチ、私は自家製のザワークラウトを作って毎日食べています。

こころの予防はなんでしょう? 人生の秋も季節の秋も、どちらも秋はセンチメンタルになったり、漠然とした不安や寂しさ、もの悲しさを感じやすいときです。

とくに生まれ持つ気質が不安を感じやすいタイプはこころの備えをしておきましょう。気質は遺伝によるものですから誰のせいでもありません。親のせいではないのです。親もそのまた親もわからないのですからね。もし自分が不安や寂しさ悲しさを感じやすいタイプであったら、自分をよく知って、その自分を受け入れて、うまくつき合うことです。専門家のサポートが必要なケースもありますが、自分でできることもあります。

漠然とした不安、寂しさ、もの悲しさを感じたら、ノートに書き出したり、人に話したりして自分の外に出して眺めてみる「外在化」をしましょう。

次にそれを客観的に分析してみましょう。その不安や寂しさ悲しさの奥、裏側にある自分の気持ちにアクセスしてみましょう。たとえば誰かと比べて『自分なんか・・・』と思っていたり、何かをやろうとしても『どうせダメだ・・・』とか、どこかで自分にダメ出ししていたり、少し先の未来に希望が持てなかったりすることがあります。

そんなときは自分の理想の親をこころの中に置き、弱さを抱えている自分を癒してあげましょう。

参考になる動画もあります こちらからどうぞ⇩

どうせ思考

妬み

@かかわり愛チャンネル

 

さぁ、タイトル通り、行楽に良い季節、みなさんの人生の秋はどんな秋になりそうですか?

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