7月の家族へメッセージ ~開放的になる今年の夏~ 


7月の家族へメッセージ

 

コロナ禍が収束してきました。5月から五類感染症に移行し、マスクをしている人も少なくなり今年の夏は開放的な夏になりそうです。

遊びに行く場所選び

これで揉めることありませんか?

家族と言えども個々に行きたい場所は違うと思います。海が好き、山が好き、草原が好き、あるいはインドア派はちょっと贅沢な温泉旅館やホテルの館内で一日中楽しみたい。子どもはアトラクションのあるアミューズメントパークがいいと希望することもありますね。またはどこも行きたくない!なんて誘いを断ることもあります。

家族構成にもよりますが小学生以下の子どもがいる場合、子ども中心に子どもの希望と体の負担にならないこと、安全性などを考えて決めるといいですね。大人が行きたい場所へ無理に子どもを連れて行くのは負担が大きく子どもにとってつらいでしょう。

子育て中、親は長く感じるかもしれませんが私のように後から振り返ってみると人生のほんの一部です。もはや人生90年~100年時代ですから子育てが終わってからの方がずっと長いのです。せめて小学生の頃までは子ども中心に考えてあげましょう。

子どもがいない夫婦、または子育てが終わった夫婦、このケースは二人の気持ちが一致すればどこへでも行けるし楽しい休日になりますね。意見が割れた場合は譲れるほうが譲って、次は優先してもらえばいいですね。そこで問題は「拘り」が強い場合です。よほどのことがない限り「どうしても〇〇でなきゃいけない」と譲れないことはなはずですが、拘りが強い場合、周りからみると『そこ拘るところ?』というケースがあります。その場合は第三者の専門家に相談してみましょう。家族が直接指摘するとプライドもあり否定されたと受け取ってしまうことがありますから専門家がいいでしょう。

 

家族を思う気持ち

たとえ遊びに行く場所であっても意見が異なれば面白くないという感情が湧いてくることもあります。人間ですから特に良かれと思って言ったことで自分の思うようにならないと怒りになることがあります。でも怒りは二次的な感情、怒りの前の感情は「期待が外れて残念」「悔しい」「相手の提案を受け入れ難い」という感情(気持ち)ですから怒らずにその気持ちを素直に吐き出しましょう。

梅雨が明ければ夏も本番。

こころも本音をあけすけにして解放しましょう!

 

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