友人関係カウンセリング


友達ってどんな関係?友人関係の悩み・問題にお応えします。

  1. どこから親友って呼べるの?
  2. 普通の友達とどうちがうの?
  3. 相手が友達だと思っているかわからない
  4. 友達だったらなにをしてもいいの?
  5. 子どものときの友達が変わった
  6. おとなになったら友達になれないの?
  7. 友達同士で同じ人を好きになった(恋愛をとるか友情をとるか?)

ほかにもいろいろありますが、友人関係は距離感が大事です。
相手のこころの領域で踏み込んではいけないところまで行き過ぎると取り返しのつかないことになります。

これもコミュニケーションの問題になります。
よいコミュニケーションには、当ルームではアサーションを取り入れています。
アサーティブコミュニケーションを基盤として、アドラー心理学、ルソーの社会契約論、摩擦には解決志向ソリューション・フォーカス・アプローチによる解決法をお伝えします。

喜びも悲しみも分け合い、身内のように深いつきあいができてもお金の関係とこころの距離は大事です。
親しさの中にも自分も相手も大切に尊重する敬愛の気持ちが大切ですね。
親しさからの甘え過ぎ、わがまま、自分勝手はよくありません。

よく自分より弱い人が好きとか、おとなしくて言うことを聞く人が好きとか、いっしょにいて自分が優越感をおぼえられる人が好きという人がいます。
このような人は自分より相手が優秀だとか強いと感じると避けてしまう人ですね。
それは誰にでも自分を守りたい気持ちがある、主導権を奪われたくない、自分が握りたい、他者との比較から自分の中の劣等感や優越感がそういう気持ちにさせるのでしょう。

しかし自分が向上したい、学びたいという気持ちがあれば、たとえ自分の知らないことを相手が知っていてもそれは恥でもなんでもないのです。
互いに知らないことがあっても当然です。
素直に聞いて教えてもらえば、それがやがて自分の力になりますね。
弱者を選んで相手をバカにしたり、従わせようと思うと関係は崩れてしまいます。
健全でよい関係は対等につきあえて尊重し合える関係です。

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イラスト あさみめぐみ