いま、とても苦しくても、あとで、よく乗り越えたねと言える日が来る


いま、とても苦しくても辛くても、あとで振り返ってみた時に『あの時は苦しかったね、辛かったね、でも、よくがんばった。よく乗り越えたね』と、自分に言ってあげられる日が必ず来ると信じて前へ進みましょう。

昨年から続くコロナ禍の中で、収入がかなり減ってしまったという家庭は多いと思います。

ひとり暮らしで減収から家賃も支払えなくなってしまった人もいれば、家族がいて養わないといけないのに減収で家計の収支がマイナスになってしまったという人もいるでしょう。

●収入を見込んで住宅ローンを組んだ

●収入を見込んで子どもの進学を考えた

●収入を見込んで親を引き取った

人生の中で経済の見通しは本当に重要です。子育てや介護を抱えている家庭はさらに心身の負担が多くなります。

苦しいですね。辛いですね。

職業や職種によっては、収入は変わらず、さほど影響のないケースもあります。

そうした人を見ると、「いいな~」と羨ましく思えたり「なんで、こんなに自分は不幸なんだ!」と自暴自棄になったり、そういう気持ちになることもあります。

いったんは自分のそうした気持ちを受け止めてあげましょう。

「そう思うよね」と自分自身に寄り添いましょう。

寄り添ったあとに、ゆっくりと冷静に気持ちを切り替えていきましょう。

人をみて妬んだり羨んだりしても仕方ない。

みんなそれぞれ別の人生を生きている。

いまは羨ましく思える人も、以前に困難なことがあったかもしれない。乗り越えたのかもしれない。

いまが底辺だと思えるなら、あとは上がるばかりだ。

決してキレイごとを言っているんじゃない。この先にきっといいことが待っている。

そう思うことにしよう。

アインシュタインも言っている。あなたの想像していることが未来(現実)になる。

自分の想像、なにを思うか、なにを考えるかで自分の未来は良くも悪くもなる。

そうだ、宇宙には引き寄せの法則が働いている。

どうせ考えるなら良いことを想像しよう。

引き寄せとは、頭で考える内容には音と同じように周波数がある。声に出さなくても周波数を飛ばしている。その周波数が同じ周波数と同調する。リンクする。それが引き寄せだ。だから、良い内容のことを想像しよう。

まだやったことない人は試してみて。

良いことが起きるまで試してみて。

必ず乗り越えられる。

いっしょに乗り越えよう。

あなただけじゃない。

どこかで同じように苦しんでいる人、つらい気持ちの人といっしょに乗り越えよう。

みんなで乗り越えよう。

明けない夜はない。

抜けないトンネルはない。

光は見えてくる。

あとで「良かった~」「あのときはつらかったね」と言える日がくる。